限度額最高800万円のオリックス銀行カードローンは、限度額内で繰り返し借りられます。

オリックス銀行カードローンの特徴の一つに、提携ATMでの利用手数料が無料となる点が挙げられます。借り入れも返済も全国のコンビニや金融機関に設置の提携ATMで何度でも利用手数料が無料となるため、無駄な出費なくカードローンの利用が行えるようになっています。

他のカードローンサービスでは利用のたびに手数料がかかる場合があり、どうしても余計な出費や負担が増えてしまいます。消費者金融のカードローンでは1万円超の利用時には200円と消費税がかかる場合もあるため、1万円を超える金額を借り入れ、数日後に全額の返済をしたとすると利息自体は僅かな金額ではありますが、ATMの利用手数料で400円と消費税の負担となります。

借り入れの金額や期間によっては利息よりも往復分でのATM利用手数料の方が多くかかってしまう場合もあるほどで、無駄な出費となってしまうのです。

カードローンは借りれば利息がかかり、利息で損をするとイメージされています。たしかに返済時の利息は無駄でしかありませんが、場合によっては利息よりもATM利用手数料の方が無駄となるケースもあります。

例えば週末などの時間外のATM利用時です。時間外にATMを使うと100円と消費税、または200円と消費税などの利用手数料がかかる場合があり、銀行の口座からお金を引き出すにも余計な手数料がかかってしまいます。

ATMの利用手数料は状況次第でカードローンの利息よりも高く付く場合があり、曜日や借り入れの日数によっては銀行からお金を引き出すよりも、オリックス銀行カードローンのような提携ATMの利用手数料が無料のところで借りた方が得な場合があります。

以下の表のように、数日程度の借り入れであれば利息がかかるとしても、ATM利用手数料をかけて週末にお金を引き出すよりもカードローン利用がお得になるのです。

ATM手数料が100円と消費税がかかるとした場合には、オリックス銀行カードローンで年17.8％の金利で借りているとしても、3日後の返済であれば30,000円までの利用ならATM利用手数料よりもオリックス銀行カードローンでの利息の方が安く付きます。

週明けの手数料がかからない時間に銀行口座から引き出し、そのままオリックス銀行カードローンの返済を行うといった手間はかかりますが、少しの手間で手数料を削減できるのであれば利用をしない手はありません。

カードローン利用時にATM手数料がかかると、借り入れのたびに手数料の負担があると勿体無いと感じてしまうため、必要以上の金額を借りてしまう場合があります。必要な金額が10万円であるとしても、今後の必要になるかもしれない、そのときにまた手数料がかかると無駄と考えて12万円を借りてしまうなどです。

本当に12万円が必要であれば良いのですが、必要ない場合には無駄遣いへと繋がる可能性があります。余計に借りると使わなかった分は返済に回すことなく、そのまま使ってしまう方も多いため、余計な借り入れはなるべくなら行うべきではないのです。

ATM利用手数料がかからなければ必要なときに必要な分だけ借りれば良いので、余計な借り入れで無駄遣いに繋がることもありません。必要最小限の借り入れと余剰資金があれば都度返済が行えるので、計画的で無駄のないカードローン利用が可能となります。

余計な出費が無い手数料が無料となるサービスは、お得に使えるだけでなく返済も進めやすいメリットもあります。いつでもATM手数料をかけずに返済ができれば積極的に返済が行えるため、完済を近付けられるようになるのです。